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今回は普段の生活で「あれ」と呼んでいるあれの正式名所を教えようと思います。
是非覚えて周りのみんなに自慢してみましょう!!
パンの袋を止めるあれ
このパンの袋を止めるあれの名前は「バッグロージャー」です。
バッグロージャーはもともとリンゴの袋を閉じる方法はないかと相談を受けたフロイドパクストンがリンゴの袋のために作られたものです。それが今ではパンの袋を止めるものと知られています。
このバックロージャーはアメリカが特許を取っています。
日本でバッグロージャーを製造している会社はたったの1社なんです!
他にもパンなどの袋を止める以外にもiPhoneの充電のコードなどをバッグロージャーで挟むことで他のコードと絡まらないようになります!
醤油を入れるあれ
醤油を入れるあれの名前は「ランチャーム」です。
このランチャームの名前の由来は昼食を魅力的にという意味で昼食の「ランチ」と魅力の「チャーム」を組み合わせた造語になります。
また、ランチャームは別名でタレビンとも呼ばれています。
ランチャームが弁当に入っていたら捨ててしまわずに保管しておくと次弁当を作るときに再利用することができます!
プチプチのあれ
荷物の配送の際に使われるプチプチのあれの名前は「気泡緩衝材」です。
あんなにかわいらしい見た目なのに名前は少し堅苦しく感じますね。
また、プチプチという名前は川上産業が登録商標をしています。
気泡緩衝材があるため配送の際中の荷物が壊れたりすることなくきれいに届けることができるんですね!
ケチャップとマスタードのあれ
アメリカンドッグやフランクフルトにケチャップとマスタードをかける際によく使われるあれの名前は「パキッテ」です。
こちらは「パキッ」と折り曲げて中身を出すことからパキッテという名前が付けられました。
またケチャップとマスタードという組み合わせが一番知られていると思いますが、他にも、ジャムとバター、マヨネーズとドレッシング、醤油とわさびなど様々な組み合わせが存在します。
抽選会でつかわれるがらがらのあれ
抽選会やビンゴの際に使用されるガラガラと呼ばれるあれの名前は「新井式回転抽選器」です。
こちらはもともと東京の帽子屋を営んでいた新井卓也さんがお客さんへのサービスのために作られたため正式名所が新井式回転抽選器という名前になったといわれています。
お会計の時お釣りを置くプラスチックのあれ
お会計の時お釣りで硬貨を置かれるプラスチックのあれの名前は「カルトン」です。
カルトンの語源はフランス語で紙でできた器という意味です。こちらは日本には昭和初期に入ってきたとされています。
また、コロナウイルスも流行したため現金を手渡すことが激減しカルトンを経由することが求められたためカルトンの需要が一気に高まったといわれています。
刺身の下に敷いてある白い紙のあれ
スーパーなどで販売している刺身の下に敷いてある白い紙の名前は「ドラキュラマット」です。
この白い紙は魚の血を吸収するためドラキュラマットという名前です。
また、ドラキュラマットは血を吸収するだけではなくサルモネラ菌、黒カビ、黄色ブドウ球菌などの繁殖を食品を衛生的に保つ役割を果たしています。
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